高校卒業資格は資格取得や求職にも影響するってホント!?

高校卒業資格と高卒認定試験は異なる

高校を中退したなどの理由により、高校卒業資格が欲しいと考えた場合に、手軽な方法として高卒認定試験を受けようと考えている人も多いでしょう。しかし、高卒認定試験は高卒者と同等の学力があることを認定する試験であり、高校の卒業資格が得られるわけではありません。大学へ入学して卒業資格を得なければ最終学歴は中卒に変わりません。最終学歴を高卒としたい場合には、高校卒業資格を得る必要がある点に注意する必要があるでしょう。

通信制高校を利用する方法があります

高校卒業資格を得る方法として、高校に入り直して通学をすれば一番良いですが、定時制高校に通うことも難しい場合は通信制高校を利用する方法があります。定時制高校とは異なり、大半の学習を自分で行う必要がありますが、病気や仕事などの理由で定時制高校という確実な方法を取れない場合には有効な手段です。最低限スクーリングと呼ばれる対面授業に出る必要はありますが、毎日通学するわけではないので長期休みを利用してスクーリングに参加出来れば問題ありません。

高卒資格がなければ受験出来ない資格がある

現在よりも高い収入を目指して資格試験に挑戦または転職しようと考えている場合、資格試験の受験資格に高卒以上と記載されているものが少なくありません。士業を中心に高卒以上の資格が必要とされることがあるので、高卒認定試験で代用が出来るかどうかは、個別の資格試験を運営している事業者へ確認する必要があります。進路に影響する項目ですから、必ず取得したい資格試験の受験要項を調べた上で、不明点があれば確認してから動かなければ貴重な時間が勿体ない事態になってしまうでしょう。

高校卒業資格を目指すには、複数の科目の試験に合格をしなければならないため、予備校や通信教育などを活用することがおすすめです。